誰にでも手に入る夢の住まい(第373回 リフォームは楽しくなくちゃ)

こんにちは。
横浜の桜の見ごろは過ぎ、春もたけなわですが、やはりこの国には桜の色合いと青い空は似合いますね。
私の長男は高校に入学しましたが、ある意味不安定な気候が幸いして、桜が満開な中の入学式でした。(笑)

って、穏やかなのは外の世界?という感じで、実は事務所はこの一か月ごった返していて、いやそれは嬉しい悲鳴なのですが、原因は私。。。
私のパソコンが容量一杯になってしまい、スムーズに事が運び辛く…。
サーバーも切り替え時期に来ていたので、会社のマシン(パソコン)を総トッカエしました。(笑)
Win10になった訳ですが、慣れる慣れない以前に、建築の専門ソフトやその類のもののUPグレードも大変。
ようやっと1か月近く掛かって、なんとか90%位整備できました。
勿論、お客様のデータ、、、主に設計図書などの移行は、技術的にはメーカーさんが行ってくれますがね。
ただ、、、。
笑われるかもしれませんが、キーボードが薄くなって、何というか、ミスタッチばっかり(笑)
薄いから、タッチ(押し)が弱いんですかね。^^;

ここの所、毎週どこかのショールームに色々なお客様と出かけていました。
どこの?アドバイザーにも言われるのですが、私のテーブル…つまりお客様との商談?テーブルですが、いつも笑い声が聞こえると言われるんです。
勿論、みな真剣ですよ。真剣だけど、笑顔がこぼれる。(笑)
私思うんですが、リフォームに限らず住まいづくりって楽しいと思うんですよ。
お客様との相性もあるかもしれませんが、シビアな面を理解しつつ、“こんな風にしたい”とか“こうなったら素敵”とかある訳です。
その実現をいかに効率的に適正な工事と価格で行えるかは私たちの腕の見せ所!!(笑)
予算という大きなファクターはありますが、それを超えてショールームで“これもいいわ。これもアリね。”なんて選ぶことを悩む。
実はこの部分は簡単?です。
私のポリシーでもありますが、相見積もりかどうかは関係なく、お客様から出来るだけ安くという要望がなければ、自分の感じたイメージや提案を優先して見積もります。
一回目の提案で見込みに誤差があれば訂正して、で、ご縁があれば仕事になってショールームに出掛ける訳です。
提案している内容が理想に近いうえでショールームに出掛けたら、オプションにも予想がついて、ある意味安心して楽しく悩みながら選べますよね?

リフォーム業者の中には、お客様だけショールームに行かせて、決まった内容を送らせる会社があります。それぞれの考え方があっていいと思いますが、弊社がそれをしないのは、現場の情報や状態をアドバイザーが知らないと、どうしても通り一遍というか無難な説明になってしまい、折角時間をとってわざわざ行ったのに“我が家にピッタリ合うのはどれかしら?”という意味の提案にはなりづらく、結局二度手間になったりします。個人情報も重要ですしね?(笑)

また、一緒に同行はするけれど…。
お客様で案外多いのは、ショールームに行くと予算が上がる!と思い込んでる?方。
ある意味、相見積もりの弊害かもしれませんが、スタートが現実とかけ離れた予算組だと、結果としてそうなる場合もありますね。

会社なんで仕事はしなければならない訳だけど、仕事を取ることを優先しすぎて、結果お客様を置き去りにしてしまう事があるとそうなるんじゃないですかね?
なかなか難しい事ではあります。

先日も痛ましいというか、腹立たしくもある事件がありました。
突っ込んでみたい所は一杯ありますが、事件の詳細が明らかになっていないので深くは話しませんが、、、
きっと楽しいはずのリフォームだったはず。
残念で仕方ありませんし、理由はどうあれ、事件を起こした元工務店社員の犯人に関しては憤りを覚えます。

春はウキウキするような楽しい季節。
みなさん、楽しいリフォームしませんか?(笑)


 

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