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企業理念
当社が提案する住まいは一体何が違うのか?
ひとりでも多くのお客様に、良質な『夢の住まい』を手に入れていただきたい。その想いから、お値段据え置きのままグレードアップをしました。これを自社大工による直接施工、毎日の一級建築士による徹底監理により実現させています。
スーパーに並んでいる食材にさえ、産地・生産者の名前まで表示されている時代です。当社は自身の仕事をオープンに。つまり、お客様に『安心・安全な住まい=顔の見える住まい』の提唱です。
一生に一度しかない大事業、時代に残す財産として住まい創りを見つめています。アフターサービスも万全。社長の私自らが迅速に対応をいたします。
株式会社五十嵐工務店 代表 五十嵐 司
会社概要
会社名 | 株式会社五十嵐工務店 |
---|---|
代表 | 五十嵐 司 |
住所 | 〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西3-28-16 |
フリー ダイヤル |
0120-78-2821 |
TEL | 045-540-2821 |
FAX | 045-540-2822 |
info@e-igarashi.com | |
アクセス | 東急東横線 綱島駅より車で約6分 横浜市営地下鉄グリーンライン 高田駅より車で約6分 横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉本町駅より車で約7分 横浜市営地下鉄ブルーライン 新羽駅より車で約8分 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 年末年始、お盆、ゴールデンウィーク、春分の日、秋分の日 |
駐車場 | 無し(近隣のコインパーキングをご利用ください) |
創業 | 1965年(昭和40年)5月1日 |
会社設立 | 1965年(昭和40年)5月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
資格 | ・一級建築士事務所 神奈川県知事登録10651号 ・建設業許可番号 神奈川県知事許可(般-24)第40551号 ・(財)性能保証住宅登録機構(2-1401)第00335-1号 ・神奈川県建設労働組合連合会 ・TH友の会 ・クリナップ 水まわり工房 ・TOTO リモデルクラブ ・横浜市耐震改修事業登録業者(No.30) ・宅地建物取引主任者 1名 ・一級建築士 1名 ・一級建築施工管理技師 1名 ・二級建築士 1名 ・住宅環境福祉コーディネーター二級 2名 ・住宅環境福祉コーディネーター三級 2名 |
五十嵐工務店の誕生秘話
当社は、山形県西田川郡(現鶴岡市)出身の『先代 五十嵐 敏』によって、1965年(昭和40年)に有限会社五十嵐工務店として創業いたしました。
当時は、住宅建築ラッシュもあって、某大手ハウスメーカーの下請けや分譲住宅の建築が主だったのですが、あるきっかけもあり、1983年(昭和58年)1月に株式会社五十嵐工務店として名称変更いたしました。
あるきっかけ…というのは、当時のあるお施主様から、追加発注をいただきました。
当然下請け業者として、その件について元請であるハウスメーカーに伝えなければならないのですが、メーカーの担当者が忙しかったのか、直接請負って良いとのお話があり、見積もりを出した訳です。
その時の住まい手の方の第一声が『こんなに安いのか?』でした。
こう言っては何ですが、日ごろメーカーに出している金額よりは若干ですが高く出したそうです。メーカーのメンツを慮ったからです。
一般的には、下請けは価格協力の名の元に叩かれていますし、直接請け負うということは、さらに負うべき責任というものがありますから…。
四方山話の末に、メーカーが大体どの位の割合を乗せているのかわかったそうです。
また、そのハウスメーカーより数々の賞を受けるほどの評価を得ながら、一方で年間数10棟の施工実績がありながらも採算の取れないことが多くあり、このままではダメだと感じて、元請の地域工務店として再出発したのです。
疑問というか、何か釈然としない感が芽生えてしまったのですね。
いわゆる“適正”でないとしたら、お客様に損をさせていることになります。
下請けをしながらも、先代の社長は地域の方からの仕事や商店街の会長としてわが街の発展にも少なからず貢献させていただいていましたから、そういった関係の方からの声援もあり、元請工務店として再出発した訳です。
最初は大変だったと思いますが、住まいを創るという好きなことを、自分の掲げた信念で、適正な価格と丁寧なこだわりの仕事、そして何より直接住まい手の皆さんの満足を肌で感じることの歓びがあったと思います。
人間誰しもそうですが、正しい評価をされれば嬉しいですよね?
多くの大工を抱えていましたから技術的には問題がなく、自分たちの掲げた信念で、想いのこもった住まいづくりに邁進していきました。
コスト面も、メーカーに鍛えられましたから。。。
月日は流れて…、新吉田東にあった会社の土地がほぼすべてに渡って都市計画道路にかかったため、やむなく2003年(平成15年)12月、現在の綱島西3丁目に事務所を移転し、倉庫兼お客様仮住まい用の施設を新吉田東2丁目に新築いたしました。これは同じ規模の移転地が見つからなかったためですが、それを機に、社長に就任いたしました。
新吉田という街に拠点を残したのは、永年ご愛顧くださったすぐ近くのお客様に対する気持ちを大切にしたかったからです。
社長就任にともない、当社と協力会社による技術者集団『真摯の会』を結成。
建築は様々な業種、多くの職人が携わってひとつのもの創りを成すものですから、理想や情熱、プロとしてのこだわりを共有しなければ“良い住まいはできない”とのコンセプトから結成したものです。
これは今までの協力業者会とは全く違い、厳しい理想を掲げています。
先代(現会長)は、いきなり『あなた方とは一切妥協しない』と言い放ち、私も家創りに対する“想い”をみんなに語って、賛同・共感していただける方と結成したのです。新規の業者さんが来ても、このルールに則っています。
今まで通りやっていって、私の言葉に何も感じないならばそれも良し。
工務店は星の数ほどありますから、業者さんにとっては様々な選択肢があるはずです。
それにもかかわらず、この真摯の会に入っているのは、やはりプロとしての自覚、プライドを持っていて、お客様との出会いや仕事に感謝しつつ、腕によりをかけて仕事に臨む充実感があるからだと思います。
もしかすると、その力を存分に発揮できる場所を求めているということかもしれません。
ひとつの仕事を、携わるすべての者が同じベクトルを向いて家を創っていく。。。
地域密着工務店の存在意義は、正に此処にあるのではないでしょうか?
『人の心の琴線に触れる仕事をしたい』
家創りという素晴らしい仕事、言わば天職だからこそ愚直にこだわるのです。
住まい手の描く価値と創り手の示す価値は、本来同じはずなのですから…。