誰にでも手に入る夢の住まい(第385回 懲りない面々 序章)

こんにちは。
師走に入ってもう中旬。
せわしさの中に新しい年への足音も聞こえてきました。
社員のカレンダー配りも終盤を迎え、いよいよ今年ももう終わりかなと思うこの頃です。

今手掛けているいくつかの仕事も追い込みです。^^;
一部のお客様にはご迷惑とご心配をおかけしました。遅くなった分、いい仕事をしていますのでご容赦を。^^;

さて、今日のブログですが…。もうちょっと、小洒落たタイトルを思いつけば良かったのですが、まぁこんなものかなぁ。(笑)
以前にもお話しいたしましたが、私は地域貢献の真似事?で横浜市の耐震診断士をしておりますが、市の派遣事業で個人宅に診断に行くと、たまに?「おいおい」という家があります。
まぁハッキリ言って、碌でもない業者が、もっと言うとインチキ紛いの工事をした現場に出くわします。
住まい手が所謂“引っかかった”と気付いている場合もありますが、全く気付いていない場合もあります。
診断士としては、気づいていない方に「この工事のやり方は効果ありませんよ」というのは勇気がいるし、必ず伝えなければならない話ではありませんが、そこは私も人間ですから、気の毒にも思うし義信に溢れることも儘あります。

一方で工務店の仕事で現場調査した時、そんな目にも合う訳ですが、実はこの場合の方が気を遣うんですよね。(笑)
えっ!?と思う方いますでしょう???
簡単に言えば、何の逡巡もなく悪し様に?いえば、この人は簡単に人の悪口を言う人だになる訳です。
そうなると入口がソレですから、信頼関係を構築するのはかえって難しくなるのですよ。

そこで考えた一つの方法がこのブログ発信だったんです。
旧ブログ(移転前)の時、結構突っ込んだ話までしていて、耐震偽装の被害にあった方とも直接お話したほどです。
『誰にでも手に入る夢の住まい』というタイトルは、住まい手が昔からがいていた夢や家族との物語の紡ぎ、子や親を思いやる心、そのために一生懸命働いて、たまの休みはゆっくり家族と過ごす。
酸いも甘いもあるでしょうけど、自分の、家族の歴史として、当然に手に入る夢の住まい。
そこに変なモノ入れたくもないし、長いローンを考えたら余計に失敗したくない上、簡単にやり直しなんてできない。

みんな分かっているけど、共通しているのは“じゃぁ、どこに頼めばいいんだ??”なんです。
何方にも『ぜひ私に!』って言えればいいんですけど(笑)、それはどこの誰造も言ってますしね。
で、こんな場合はどうだとか、こんなことを言う人は危ないとか具体例を挙げてお話してきた訳です。

私が直接某かしなくとも、結果として住まい手の方が少しでも変な連中に引っかからなければいいやと。。。
新築・リフォームに限らず、誰もが当然に手に入れられる…というテーマでやってきました。
ブログが参考になって理想の家を創ることができましたとメールを貰ったこともあります。
ホームページのお問合せからでしたが…。(笑)

でも嬉しかった、本当に。
僅かでも、何かのタシになったらいいなぁと思っていましたから…。

で、今回何でこの話(タイトル)なんだ?って事なんですが…。


いつまでも姑息なことをやる奴が減らない!!  


ピンポーン!ってきませんか?
近くで工事やってるとかいってませんか?
どこどこが悪いから、タダで見てやるとか。 
ついでに云々、近所だから云々、近くに来たから云々。
最新の優秀な素材でモニター価格で、とか。
あと、そうそう、何だかキャンペーン???

まぁ昔から訪販なんて碌でもないのですが、毎年アッチコッチから来るもんだからいい加減にしろと。。。
オタクに関係あるの?って思う方もいるでしょうが、関係大有り。
詳しくは次回以降のお話しますが、屋根のどこどこが壊れてるとか、瓦がズレてるとか来たことないですか?
弊社のOB客様は良くお分かりになっていますが、そんな連中、屋根に乗せたら終わり。。。
で、OB客様から、こんなこと言われたと言って、心配して電話がくる。

だからすぐ行く!
案の定、異常なし!!

いい加減にしろ!!ですよ。
何事もなくて(無いに決まっています?が)良かったのですが、危うくってこと。
コレ年間に何回もあるんですよ。このパターンだけで。。。

好事魔多し。
次回からもうちょっと詳しく書いていきます。

ではまた。


 

お問い合わせ
Contact

些細なことでもご不明な点などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

株式会社五十嵐工務店

0120-78-2821

お問い合わせ